在宅医療シンポジウムが12月5日、高津市民館で開催され、地域住民など150人が参加した。
パネルディスカッションでは、久地さとう医院の佐藤浩則院長がコーディネーターを務め、区内の看取り経験をした家族、医師、看護師、ヘルパー、ケアマネージャーがパネリストとして登壇した。
家族を自宅で看取ったという大屋優子さんは「家族がやれること、専門家にお願いすることを明確にする。関わる専門家の方たちとのコミュニケーションが重要だと感じた」と話す。担当した医師・山岡桂太院長(田園二子クリニック)は「在宅はご家族の苦しむ様子や慣れない医療機器を見て驚くこともあると思う。そうした環境に慣れることが在宅の一歩です」と語った。
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