大山街道界隈の可能性を探る意見交換会
大山街道界隈の活性化を話し合い、実行する「大山街道アクションフォーラム」が１月26日、大山街道ふるさと館で行われ、地元住民30人が参加した。
20回目を迎えた今回のテーマは「二子玉川の現在、高津大山街道の未来」。前半は白鳥奈緒美さん（東京急行電鉄株式会社）と橘たかさん（二子玉川商店街振興組合理事）などを招いたクロストークセッションを実施。商店街と商業施設が連携する街づくりについて話を聞いた。
後半はゲストを交えた意見交換会を実施。二子玉川と比較しながら、二子新地や大山街道の可能性を探った。
「二子玉川は大きな商業施設があり、羨ましい部分も多い。一方で川を渡った二子新地の強みは個人店。そのポテンシャルを生かしたやり方がある」「歴史的な街並み、自然を残すことが二子玉川との差別化になる」「二子玉川と新地で同時にやるイベントがあっても面白いのでは」など、自由闊達な意見が交わされた。
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