神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2016年12月9日 エリアトップへ

記者の視点で障害に理解を

社会

公開:2016年12月9日

  • LINE
  • hatena
認定証を手にする山本君(前列左)と藤迫君(前列右)と実行委員のメンバー
認定証を手にする山本君(前列左)と藤迫君(前列右)と実行委員のメンバー

 子どもたちに障害についての理解を深めてもらおうと、障害者スポーツの普及促進を目指すかわさきオープンエアプロジェクト実行委員会(和秀俊委員長)は12月1日、「子ども記者」の認定式を市役所で行った。タウンニュース社後援。

 子ども記者は、同実行委員会が主催するイベントで取材、撮影を行い、記事を同委員会のHPに掲載していく。実行委員の戸沼智貴さんは「記者という立場で分からないことは聞き、障害に対する理解を深めてもらいたい」と話す。今回認定されたのは山本暖君(久本小6年)と藤迫望来君(同)。子ども記者の認定証と腕章が手渡された。

 子ども記者は高津総合型スポーツセルフで受け付けている。

 かわさきオープンエアプロジェクトは、川崎市とNPO法人高津総合型スポーツクラブSELFが連携し、スポーツを通じて障害者理解啓発を実践している。文部科学省の委託事業。

 障害者との関わり方にある「知らないという社会的な課題」を、スポーツを通じた地域交流イベントやワークショップを重ね解消していこうと取り組む。
 

高津区版のローカルニュース最新6

市制100周年に相応しく、盛会

【Web限定記事】

市制100周年に相応しく、盛会

高津区子ども会連合会が総会

4月26日

魅せた「造園作家の心意気」

【Web限定記事】

魅せた「造園作家の心意気」

イベントで溝口エリアの緑化を後押し

4月26日

ミューザで記念演奏

市制100周年

ミューザで記念演奏

東京交響楽団と市民が共演

4月26日

「写真供養」、今年も6月に

川崎写真師会

「写真供養」、今年も6月に

実施概要決まる

4月25日

リニューアル、進捗を公開

東名高速多摩川橋

リニューアル、進捗を公開

工事の概要、一般PRも

4月25日

優勝の喜び、再び噛みしめ

富士通レッドウェーブ

優勝の喜び、再び噛みしめ

JR川崎駅そばで「報告会」

4月25日

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook