だじゃれを通して言葉への興味を持ってもらおうと、川崎市立久本小学校で12月2日、2年生を対象に「だじゃれの授業」が行われた。
講師を務めたのは、一般社団法人日本だじゃれ活用協会代表理事で同校PTAの鈴木英智佳(ひでちか)さん(41)。一つの単語の中に別の意味を持つ「かくれんぼことば」、お題からだじゃれをたくさん考える「だじゃれ玉入れ」などを実施。児童は班ごとに分かれ、身を乗り出して考える児童も。「トラがストラップを買う」「トラがトラウマになった」など、多くのだじゃれが教室を飛び交った。
鈴木さんは「答えは一つじゃない。チームで取り組むことの大切さ、創作や表現の楽しさを感じてもらえれば」と話していた。
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