本紙で連載が続いている『高津物語』が1000回に達したことを受け、高津文化協会は筆者の鈴木穆(あつし)氏に対して、6月22日に区役所5階レストランたかつで祝賀激励会を開催した。
当日は同協会事務局長の田村富彦さんなど協会のメンバーや、高梨憲爾区長、日本画家の岡信孝氏など、鈴木氏にゆかりの深い60人が招かれ、食事や歓談を楽しんだ。また、書籍化した『高津物語』の、鈴木氏の夫人によって書かれたあとがきの朗読が行われた。その他、津軽三味線のグループの貢葉会を招き、メドレーの演奏に耳を傾けた。
祝賀会で鈴木氏は1000回まで続いた連載について、「とにかく自分は飽きっぽくて、始めは1年も持たないだろうと思っていた。でも始めてみると、歴史がある街だから楽しくて、1000回まで続けられた。これからも2000回を目指して頑張っていく」と抱負とともに感想を述べた。
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