無病息災を願う夏の風物詩「夏越しの大祓え」が6月30日、溝口神社(鈴木敬一宮司)で行われ、地域住民95人が参列した=写真。
式典では、参列者が「切麻(きりぬさ)」と呼ばれる小さい四角に切った半紙を体にふりかけて身体を清め、神職が「穢れを裂く」という意味を込め、白い布をちぎり破いた。その後、参列者は拝殿前に設けられた直径約2mの茅の輪を八の字にくぐり日頃の罪、穢れを払った。
初めて参列したという石川直美さん(49)は「罪や穢れを払われ、清らかな気持ちになった。新たな気持ちで明日からまた頑張れそう」と話した。
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