高津区版 掲載号:2017年8月25日号 エリアトップへ

市立中学校完全給食 初のセンター方式開始へ 9月4日から22校に配送

教育

掲載号:2017年8月25日号

  • LINE
  • hatena

 川崎市立中学校全52校の完全給食実施に向け、幸区にある南部学校給食センターが稼働し、9月4日から市内22校に配送が始まる。今年1月から4校で始まった自校方式とは異なる初のセンター方式での給食配送。市教育委員会では「安全・安心で温かく、美味しい『健康給食』を安定して届けられるよう、万全を期していきたい」と語る。

 9月から完全給食が実施される中学校は表の通り。「川崎市南部学校給食センター」から保温機能を備えた専用コンテナ・専用車で調理後2時間以内に温かい状態で各校に配送される。

 学校敷地内に調理場を設置して給食を調理する自校方式と違い、センター方式で懸念されるのは給食の時間までに遅延なく配送されるかという点。南部センターからは川崎区、幸区の市南部に加え、宮前区や高津区の一部の学校にも配送される。「距離的には中部センターの方が近いのでは」といった声もあるが、市教育委員会では「(指摘については)交通状況なども考慮して最適な配送ルートを何度も検討し、南部が最適だった。渋滞などにも対応できるよう検証を重ねてきた」と自信を見せる。「自然災害や想定外の大事故など、完璧はありえないが、できる限り遅延のないよう尽くしたい」とする。

 また、これまでの弁当と違って配膳準備などに時間が掛かる給食で十分な食事時間を取れるかというのも課題のひとつ。教育委員会では各校の裁量で登下校の時間を繰り上げ・下げするなどして、給食の準備に15分程度、食後の昼休みも20分取ったうえで、「少なくとも20分の食事時間を確保したい」としている。

 12月からは中部(中原区)と北部(麻生区)のセンターが稼働し、市内全52校で給食が実現する。市教育委員会では「給食が実施されてからが本当のスタート。生徒たちに安全安心で温かい美味しい給食を届けられるよう、実施後も検証を重ねていきたい」としている。

高津区版のトップニュース最新6

経営秘策「川崎BT(ブレイブサンダース)」に学べ

商工会議所高津支所

経営秘策「川崎BT(ブレイブサンダース)」に学べ 社会

「元沢社長セミナー」に40人

10月11日号

準・絶滅危惧種を発見

たかつ生き物探検隊

準・絶滅危惧種を発見 文化

専門家「見かけるのは珍しい」

10月11日号

半世紀経て「神輿復活」

子母口橘樹神社

半世紀経て「神輿復活」 文化

担ぎ手不足も仕様で解消

10月4日号

求む高津の「案内人(ガイドボランティア)」

無料養成講座を開催

求む高津の「案内人(ガイドボランティア)」 文化

「地元に興味持つ契機に」

10月4日号

「民話オペラ」いよいよ

29日「カルッツ」にて開演 高津区ゆかりの面々も参画

「民話オペラ」いよいよ 文化

9月27日号

人材難か?定員6割

高津区民児委員

人材難か?定員6割 社会

最終推薦会向け確保注力

9月27日号

「ハシゴめし」で魅力PR

大山街道沿い飲食店有志

「ハシゴめし」で魅力PR 文化

逸品振る舞う企画実施へ

9月20日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月24日0:00更新

  • 2月8日0:00更新

  • 8月10日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

仮装でBBQをしよう

仮装でBBQをしよう

その場で撮影、写真進呈

10月19日~10月27日

高津区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • まちのこぼれ話

    郷土史には記録されない、たかつの記憶をたどる

    まちのこぼれ話

    第5話 その4 山田 義太郎さん

    10月11日号

  • まちのこぼれ話

    郷土史には記録されない、たかつの記憶をたどる

    まちのこぼれ話

    第5話 その3 山田 義太郎さん

    10月4日号

  • まちのこぼれ話

    郷土史には記録されない、たかつの記憶をたどる

    まちのこぼれ話

    第5話 その2 山田 義太郎さん

    9月27日号

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年10月11日号

お問い合わせ

外部リンク