認知症の人やその家族、地域住民が集い交流する認知症カフェ「コラボすこやか」が3月14日、リハビリサポート溝口(溝口1の20の8)内に開所し、1回目の集いが開催された。認知症カフェの開所は区内5カ所目。
高津区社会福祉協議会の斉藤二郎会長を始め、区職員や地域住民など45人が参加。同カフェを運営する遠藤慶子さんが「みんなで力を合わせて前に進むこと、2人以上が集まってワイワイおしゃべりする場にしていきたい」と挨拶した。この日は、認知症疾患が専門の高橋正彦医師が講演。土橋町内会(宮前区)が運営する認知症カフェの事例紹介をしながら「認知症は誰でもなりうる病気。地域で認知症への理解、知識が深まることがすごく大切」と話した。
同所は毎月第2水曜日に開催する。次回は4月11日、13時30分から。保健師が話をする。参加費100円。問い合わせは同所【電話】044・822・7000。
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