プロバスケットボールBリーグ・川崎ブレイブサンダースの運営会社、TBLSサービス(株)の荒木雅己社長と北卓也ヘッドコーチが今月11日、市役所を訪問。福田紀彦市長らに今季の活動を報告し、思いを語り合った。
荒木社長は「今季のホームゲームの盛り上がりは、市長や川崎の皆さんに多くの支援をいただいたおかげ。入場者数は1試合平均3千人を超え、応援の勢いも非常に強く感じた年になった」と振り返り、「東芝のオーナーは今季をもってということになるが、2年間で勝ち取れなかった優勝を来季は取れるよう、引き続き応援をお願いしたい」と強調。北HCは「結果は期待に応えることができず申し訳ない。さらに魅力あるチームになるよう頑張る」と誓った。
福田市長は「(4月末の)ホーム最終戦を見て、いろいろな思い入れを持ったファンが集まっていることに感激した。チームの歴史(68年)の重みを強く感じた」と語った。
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