下作延の老人ホーム「センチュリーハウス溝の口」で7月12日、地域住民も参加して流しそうめん大会が開かれた。
これは、同所で毎月実施している「子ども食堂」の一環として行われたもので今年で2回目。当日は地元の親子連れや施設利用者ら約20人が参加。スタッフ手作りの流し台に麺が流されるとあちこちで歓声があがり、子どもたちも上手にすくって冷えた麺を勢いよくすすっていた。参加者のひとり、前田唯衣さん(9)は「冷たくておいしかった。みんなで食べると楽しい」と笑顔。同施設の支配人は「今後も子ども食堂などを通じて孤食の解消や、子どもから大人まで気軽に集える地域交流の場になれば」と話した。
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