高津区食品衛生協会(藤井博会長)は8月3日、夏に増える食中毒への注意を呼びかける啓発活動を溝の口駅で行った。
この日は、会員と区職員14人が参加。猛暑の中、啓発チラシと一緒に団扇、クノール食品(株)提供のスープ、クリアファイルの300セットを通行人に配った。藤井会長は「暑さで体力が落ちるこの時期は食中毒になりやすい。手洗いを徹底し各自で予防を」と話した。
県は食中毒の発生が懸念される日を予測した「食中毒警報」を7月19日に発令した。過去、食中毒発生時の気象条件を解析したもので、発令期間は例年、10月中旬から下旬まで続く。
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