どら焼きや寿司を肴にお酒を楽しむちょっと変わった「ちょい飲み」イベントが9月17日、区内向ヶ丘で行われた。
企画したのは米倉商店の米倉国利さんとシモト珈琲の大森智史さん。2人は隣に店を構えた縁で「一緒に何かできたら」と意気投合し、先月からこのイベントを始めた。
この日は米倉商店のいもようかんや栗あんどら焼きのほか、豆腐の味噌漬けや大森さんがにぎる寿司などを提供。大森さんがバーナーでサンマを炙る場面に集まった客は釘づけだった。
宮前区から家族で訪れた出口康仁さん(55)は「サンマの炙り寿司が脂がのって美味しく、甘い物やお酒との相性も良かった」と笑顔で話した。
米倉さんは「いずれは週1回のペースで開催し、近隣住民が集う場になれば」と意気込みを語った。
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