大山街道アクションフォーラム運営委員会と区役所が「角打ちin大山街道」と「飲み語り座談会」を11月14日、酒屋「増屋」と「まちの駅たかつ」で開催し、地域住民約50人が参加した。
増屋では、店前に設置した一夜限りの角打ちを楽しもうと、仕事帰りに立ち寄る人などで賑わった。梶ヶ谷在住の有福透さん(65)は「お酒のイベントが好きで参加した。隣の人とお酒を交わしながら街について語るのも面白い試み」と話した。
座談会は、大家業を営む傍ら、溝口や新城でコミュニティースペースの運営や飲食イベントの開催などを行う石井秀和さんと越水隆裕さんが登壇。「場所があればコミュニティーは始まるのか」「コミュニケーションとプライバシーのバランス」など二人の見解が述べられ、参加者は聞き入っていた。
最後に『大切にしていること』について越水さんは「コミュニティー、笑顔、あいさつ。”面白覚悟”を決めて街と接すること」とし、石井さんは「責任感だけで仕事をしない。やりがいを感じられる場所で一生懸命やる」と締めくくった。
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