2018年も残りわずか。今年の漢字が「災」に決定されたように全国的には災害が相次いだ一年だった。高津区ではどんな出来事があったのか。本紙で取り上げたニュースをもとに18年を振り返る。
小中3校で創立50周年
市立坂戸小学校、上作延小学校、東橘中学校がそれぞれ今年で創立50周年を迎え、11月・12月に各校で記念式典が行われた。また、坂戸小では合唱団が「第85回NHK全国学校音楽コンクール」(Nコン)に初出場し、銅賞を獲得。地元に嬉しいニュースをもたらした。
久末神社が再建
2013年の火事で社殿などを焼失した久末神社が5年ぶりに再建され、4月に竣工奉祝祭が行われ、地元が喜びに包まれた。また、10月の例大祭で神輿も5年ぶりに登場。威勢の良い掛け声とともに久末の町を練り歩いた。
高津の1年の出来事
3月▽神輿の「睦高津連合会」が創立30周年▽12年続いた「高津区民会議」が休止に
5月▽市が「橘樹官衙遺跡群」の保存活用計画を策定
6月▽「第1回多摩川綱引き大会」川崎市民と世田谷区民が真剣勝負▽公園ベンチなどで差別的な落書き相次ぐ
7月▽ブロック塀の問題で梶ヶ谷小のプールが使用中止に
8月▽「二ケ領用水溝口灯ろう流し大会」が29回を最後に幕を閉じる
9月▽高津区文化協会が設立50周年
11月▽区内の振り込め詐欺被害額が過去最悪に▽高津区健康づくりグループ交流会が活動30周年▽「第1回川崎市地域文化財」に区内から9件が認定
高津区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|