北見方地域の高齢者の憩いの場として毎月開催されているミニデイ「北見方さつき会」(藤原忠興会長)が開催200回を迎え、12月15日に公民館ホールで祝う会が行われた。
地域に住む60歳以上の人が対象で、現在30人以上が参加する同会。16年前から毎月開かれ、これまで中止になったのは大雪による1回のみ。誕生月の参加者を祝ったり、落語家やオカリナ演奏家など多彩なゲストを招き、音楽や体操などで楽しい時間を過ごしている。
祝う会には、区社協の斉藤二郎会長や高梨区長ら多くの来賓も参加。特別ゲストには桜井純恵さんが児童合唱団「なかよしくらぶ」と登場。りんごの歌のメロディーにオリジナルの詩をつけた「さつき会の歌」を参加者と一緒に歌ったり、童謡「みかんの花咲く丘」では、子どもたちが参加者と一緒に手遊びを楽しんだ。
藤原会長は「高齢者に気軽に参加してもらい、これからも300回、400回と続く会にしていきたい」と語った。
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