川崎河川漁業協同組合(竹仲密昭組合長)は4月20日、鮎の稚魚2万4000匹を多摩川に放流した=写真。
これは同組合の増殖事業の一環。県内水面漁業協同組合連合会の種苗センターで養殖した稚魚を放流している。
この日放流した稚魚の大きさは平均約7グラム、体長10センチメートル。組合員たちは、ホースから放流される稚魚を見守った。竹仲組合長は「多摩川を象徴するひとつの鮎。上手く育ってもらえれば」と期待を込めた。
同組合は、鮎やウグイの放流、川の清掃などの活動をしている。近年、多摩川のPRを目的に鮎の販売を行っている。
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