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かながわ産業Navi 二子の補聴器店が優秀賞 独自の販売手法に評価

経済

掲載号:2019年8月16日号

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同店が考案したサービスの説明資料を持つ大貫さん
同店が考案したサービスの説明資料を持つ大貫さん

 二子にある補聴器販売店、有限会社堺堂(大貫悦信代表)が、「かながわ産業Navi大賞2019」(県経営者福祉振興財団主催)の優秀賞に選ばれた。独自の販売手法で売り上げが向上していることを評価。区内では4社目の表彰となる。

 同店は、補聴器を販売する前に約2カ月間、補聴器を調整する期間を設け、使用者が補聴器の聞こえ方に慣れてから販売する手法をとる。調整は週1、2回程。来店時に調整日の予約を取ってもらい、「補聴器のトレーニング」と称している。

 補聴器利用者からの依頼で調整することが主流の中、販売店から調整日を設定することに、大貫代表は「『補聴器をつけていれば慣れる』という思い違いを感じている。確実に使えるようにするために、長期でこまめな調整が必要」と話す。

父親の難聴経験

 15年ほど前、当時70代だった父親が難聴を患っていた。父親は購入した補聴器を装着しない。理由を聞くと「雑音が大きく、煩わしい」と一言。補聴器を変えても同じだった。会話に入らず、ひとりうたた寝する父親の様子を見て、大貫さんは「『補聴器は何かがおかしい』と疑問を感じた」という。

 父親の経験を機に、息子の慎平さんとともに補聴器の研究を始めた。補聴器メーカーを訪ね、書籍も読み漁った。その結果、「補聴器は徐々に音に慣れる訓練が必要」ということにたどり着いた。

 現在、同店が行う調整回数は1人平均9・6回。補聴器の装着時に聞こえる音に慣れるために、必要な調整回数だという。

 2018年の売上実績は前年比2倍弱。県内外から問合せを受けている。大貫さんは「販売手法が評価されたのは嬉しい。補聴器は聞こえを補う『補幸器』だということを多くの人に伝えていきたい」と話した。

 同賞は今年で開催10回目。県内中小企業で開発、考案した新しいサービスや製品、技術などで販路拡大、売り上げ向上など具体的に効果を上げた事業所を表彰する。今年は大賞、優秀賞、奨励賞、特別賞に11件が選ばれ、9月に表彰式が行われる。

 区内からは過去、山勝電子工業(株)(大賞、特別賞)、アップコン(株)(優秀賞)、(有)相和シボリ工業(特別賞)が受賞している。

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