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区内新作 「市民プラザ」開館40周年 足跡辿る特別展など実施

文化

掲載号:2019年9月6日号

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 川崎市が政令指定都市となった事を記念して、区内・新作に建てられた「川崎市民プラザ」(【電話】044・888・3131)が開館40周年を迎えた。

 今では、高津区民をはじめ多くの利用者の憩いの場としてのみならず、文化育成や健康増進といった面でも大きな役割を担う総合施設として親しまれている同所。だが、かつては市内はもとより県内でも屈指の集客力を誇る、いわゆる「大箱」として、将棋や囲碁のタイトル戦の会場となったり、有名歌手がコンサートを開いたりと、現在とはやや異なる利用が多く見受けられた。そこで、この40年間の足跡を辿り施設の魅力を再確認してもらおうという「記念特別展」が9月21日(土)と22日(日)に開催される。

「大箱」の面影、今も

 1979年4月に落成した川崎市民プラザには、特長的な「屋内広場」や「ふるさと劇場」のほか「温水プール」など現在も供用中の設備のほか、当時は宿泊施設も併設。様々なニーズに対応し、1984年には将棋の名人戦(第1局)の会場として、後に日本将棋連盟の会長を務める谷川浩司九段が対局するなど、囲碁や将棋の世界では”メッカ”として名を馳せた。

 現在では「安全・快適に過ごして頂ける身近な施設」を標榜し、近隣住民などの利用が中心の施設へと様変わりしたが、宿泊客用の和室は「趣味の教室会場」として供用を続けるなど、大箱施設としての名残りや面影は健在。前出「記念特別展」は、そんな懐かしい写真や資料などを掲出し、40年の歩みを回顧できる内容となっており、関係者も多くの来場を呼び掛けている。

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