地域福祉に役立ててもらおうと、セレサ川崎農業協同組合(原修一組合長)は7月17日、区内4地区社会福祉協議会に寄付を行った。寄付を受けたのは高津第一地区(川辺清三会長)、高津第二地区(冨田誠会長)、高津第三地区(池田清夫会長)、橘地区(森昭司会長)。森安男代表理事副組合長らから各地区の会長へ直接手渡された。高津区社協の冨田誠会長は「活動資金が減ってきている状況の中、こうした寄付は本当にありがたい」と感謝を述べた。
同組合は、これまで川崎市社会福祉協議会へ20年以上、寄付を行ってきた。昨年から「福祉の現場や実態を知ろうと」市内全40地区社協の代表者に直接手渡している。総額は240万。
同組合総務企画本部の大久保巌さんは「地域福祉のために、少しでも農協がお力になれればという思い。ゆとりある活動に役立ててもらいたい」と話した。
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