振り込め詐欺を未然に防ごうと、高津防犯協会(大島明会長)は8月26日、加盟する自治会・町会全101団体に注意喚起の看板を配布した。
コロナ禍で自粛中の集会などに代わる啓発活動として実施。防犯指導員らの協力を得ながら、看板300セットを4日間かけて配布した。
看板を受け取った新作第一町内会の内田巌会長は「自治会内では会議が行えず、情報共有がしにくい状況。コロナに関連した詐欺もあると聞くので、周知は重要。看板を活用したい」と話した。大島会長は「人を集めた啓発ができない分、迷惑電話防止機器の活用や民間企業との連携など新たな手法を検討し、注意喚起を続けていく」と話した。
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