川崎高津ロータリークラブ(福嶋徹会長)は10月8日、梶ヶ谷小学校で防災教室を開催した。
災害対策の大切さを知ってもらおうと区内の小学校で毎年開催しているこの取り組み。今年度は一部カリキュラムを変更し、同校3年生を対象に高津消防署の協力の下「ロープ結索」や「防災衣の着装」などを体験した。また「煙体験」も行われ、児童たちは身をかがめながら体験用のテントをくぐっていた。またコロナ禍での対応として、参加者を4つのグループに分けるなど感染予防の対策も施された。
福嶋会長は「今まで学校イベントが自粛されていたので、子ども達の目の輝きが一段と違い防災の話にも真剣に耳を傾けていました」と感心しきり。「体験も真面目にしており、いい経験になったのでは」と話していた。
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