4月1日付で、高津消防団長に武笠和師さんが就任した。それに伴い、団長交代式が4月14日、高津消防署(熊谷智子署長)で行われた。
持田稔前団長は1989年に入団し、2019年に第12代団長に就任。令和元年東日本台風時には団長として指揮をとり、救助や災害復旧活動に尽力。活動が評価され、高津消防団は市内消防団初となる防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞した。
交代式では持田前団長から武笠団長に団旗が引き継がれ、記念品の贈呈が行われた。持田前団長は「32年間務めあげることができたのは、大勢の支援の賜物。今後は新団長を中心に、命や財産を守るため頑張ってほしい」とあいさつした。武笠団長は「消防団OBとして、今後もご協力をお願いしたい。団旗を引き継ぎ、改めて身が引き締まる思い」と話した。
昇任・昇格消防団員は以下のとおり(敬称略)。
【本部】副団長/田中正泰、庶務部長/齊藤晃、警護部長/小黒隆司、消防部長/森修二、広報部長/大塚健、
【橘分団】分団長/藤田利継、副分団長/森邦義、部長/柏木研吾、班長/小泉博秀
【作延分団】分団長/山上暢、副分団長/小野寺満、三田智、部長/関口正徳、手塚龍平、 班長/三田博之、松田義幸、春山龍之介
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