川崎市は津波浸水予測区域や津波避難施設などを掲載した「津波ハザードマップ」を改訂した。このハザードマップは2013年3月に作成され、改訂は17年に次いで2度目。
津波の危険性を市民に周知する事を目的に、主に臨海エリアにおける浸水想定を色分けで表現。津波避難施設と避難場所の一覧、津波や避難などに関する基礎知識、災害時の情報収集方法も記載されている。今回の改訂では避難施設の追記と、表紙デザインの変更、読みやすくするために文字の拡大などがされた。
A1版(8つ折)、両面フルカラーで、発行部数は15万部。5月6日から川崎区内の小中高、福祉施設、高齢者施設などへの配布と、市役所第3庁舎2階かわさき情報プラザ、川崎行政サービスコーナーなどの行政機関で常時配布されている。
(問)市総務企画局危機管理室【電話】044・200・2842
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