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市制100周年に相応しく、盛会
高津区子ども会連合会が総会
4月26日
再生可能エネルギーの推進や環境保全への啓発を目指す「エコシティかわさきフェス」が、6月4日と5日に久本の複合施設「エム・パーク」で開催された。
かわさき生活クラブ生協と実行委員会が主催し、初の溝口エリアでの開催となった今回。川崎市や高津区、企業などの協力のもとさまざまな体験ブースが出展した。溝ノ口劇場では環境活動家によるトークイベントも実施。2日間でのべ約500人が参加した。メイン会場の持田駐車場屋上には、芝生の広場が登場。4日はヨガ体験が行われたほか、せっけん作りや自転車発電などのワークショップやスタンプラリーを楽しむ親子連れが多く訪れた。宮前生活環境事業所によるごみ収集車の試乗体験には、子どもたちが続々と乗り込んでいた。
今回初めて実行委員会に参画した25歳以下のコミュニティ「かわさき若者会議」は、メンバーらによる手づくりの「環境カードゲーム」を実施。水質汚染やCO2排出などの環境問題に対し、身近なものがどう関わっているかをカード形式で考えるもの。参加した福本朱音さん(小5)は「関係なさそうでも全部環境問題につながっていることにびっくりした」と学びを深めていた。
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4月26日