気候危機の打開に関するシンポジウムが5月21日、川崎市総合自治会館ホールで開催された。
「日本最大のCO2排出都市・川崎市をどうするのか」をテーマに日本共産党川崎市議会議員団が主催。会場とオンライン配信であわせて90人が参加した。当日は東北大学教授の明日香壽川氏、環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏、気候変動問題に取り組むuka氏がシンポジストとして来場。地球規模での温暖化による影響の解説や、世界各国の対策の紹介、原子力発電所の現状や太陽光発電などの再生可能エネルギーについて、専門家の視点からそれぞれ説明した。後半では全体を通しての意見交換などが行われ「地産地消での再エネ整備を進めたい」との声も上がっていた。
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