地域の子ども達が触れ合う春祭り「諏訪ふれあいフェスティバル」が今月５日、諏訪神社で行われた。
街の活性化・親睦を図るために、今年結成25周年を迎えた諏訪青年部（諏訪町内会）が主催、毎年ゴールデンウィークに開いている。
この日は祝日ということもあり近隣の家族連れが多く訪れた。模擬店コーナーにはおもちゃを購入する子で溢れ、飲食コーナーではわたあめや焼きとうもろこしを頬張る子ども達で賑わっていた。今年は東日本大震災の被災地復興支援のため、模擬店などの売上金36万７千円全額と募金で集められた３万９５４４円を義援金として被災地に送る。同青年部の一人は「自粛ムードの流れる中、チャリティとして開催し、街を元気にすることが出来た。（集まった義援金は）被災地復興に役立てていただきたい」と話していた。
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