ローソン・フロンターレ コラボコンビニが誕生 オフィシャルグッズ約60種を販売
(株)ローソンは、川崎フロンターレとのコラボレーション店舗「ローソン高津駅前店(愛称/フロンターレローソン)」を今月2日にオープンさせた。フロンターレカラーに統一した店舗内でオフィシャルグッズを販売し情報発信する。フロンターレグッズを取扱う店舗は区内初で、新規ファンの獲得も期待される。
川崎フロンターレとのコラボ店舗は初。ローソンは同チームのオフィシャルスポンサーで、以前から双方の実務担当者同士が「何かコラボレーションができないか」との話をしていたという。高津駅のそばに出店したのは「駅前の街道沿いで、ホームスタジアムの等々力競技場行きのバスが走っている。高津区は川崎フロンターレ本社があるお膝元で、オフィシャルショップが周辺に無かった点も理由の一つ」とローソン広報担当。
「地域とともにチームを応援」
同店の看板や店舗内には、従来のローソンブルーではなく、川崎フロンターレのチームカラーの水色を使用している。外観にはロゴとエンブレムがデザインされ、クラブマスコットの「ふろん太」くんが大きくガラスに描かれているなどフロンターレ一色のつくり。
店舗に入るとオフィシャルグッズの専用スペースが並ぶ。ユニフォームやぬいぐるみ、マグカップなど約60種が販売されている。レプリカユニフォームの展示や、録画試合や選手の映像を流すなどコラボ店舗ならではの工夫も。「地元サポーターと一緒に川崎フロンターレを応援してまいります。地域の中でともに盛り上がっていければ」と同社。川崎フロンターレ広報担当は「ローソンさんからありがたいご提案をいただき感謝しています。多くの皆様にご利用いただければ嬉しいです」とコメントした。
開店当日は記念企画としてふろん太くんが店舗を訪問し多くのファンや親子づれで賑わった。利用客は「最初はグッズショップかと思ったがコンビニと聞いてびっくり。楽しいお店なのでまた利用したい」と話していた。
■ローソン高津駅前店―東急田園都市線「高津駅」下車徒歩3分。
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5月3日