ＫＳＰで22日（木）・23日（金） ふれあい祭り いよいよ 売上の一部は義援金に
昨年も迫力の演技が
かながわサイエンスパーク（ＫＳＰ）を舞台に毎年夏に行われ、季節の風物詩として地域住民らに親しまれている祭りが今月22日（木）・23日（金）に開催される。雨天決行。東日本大震災による節電対策の一環で延期していたイベントには、復興支援の期待もかかる。
ＫＳＰ商店会（松原宏司会長）が主催するイベントは、日頃の利用者への感謝と近隣住民との交流を目的に例年７月に開かれてきた。今年は東日本大震災の影響による施設の節電対策の一環として延期になっていたが、節電対応措置に一段落したことから、いよいよ開催することになった。
22日（木）は「ＫＳＰ入居テナント感謝デー」（17時30分〜20時）、23日（金）は「近隣町内会交流デー」（正午〜19時）。それぞれ模擬店が出店されるほか、舞台では民族舞踊やカラオケ大会など、趣向を凝らした出し物が用意される。売上の一部は義援金として被災地に寄付される。
松原会長は「多くの方々に足を運んでいただきたい」と話している。問合せはＫＳＰ商店会（【電話】０４４・８１９・２２００）へ。
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