JR南武線津田山駅 投票で色彩デザイン選定 新駅舎の整備計画
JR南武線・津田山駅の利便性、安全性などの向上を目的に、川崎市は駅舎の橋上化整備計画を進めている。3月28日に下作延小学校で地元説明会が開かれ、約50人の地域住民らが参加した。新しい駅外観の色彩を選ぶため投票を実施することが明らかになった。
津田山駅は線路の上空に駅舎を移し、自由通路を整備する計画が進められている。下作延小学校の校庭の一部と駐輪場の敷地を活用し、ホーム中央部に駅舎を移す。2014年度中に工事着手し、17年度末に工事完了、供用開始する予定だ。
新しい駅舎の外観の色彩などを選ぶために地域住民や駅利用者による投票を実施することが発表された。期間は4月30日〜5月15日。改札に掲示した3つのデザインから、1つを選び投票する。結果は5月下旬ごろ発表予定。
参加者からは、夜間工事の騒音対策や小学校校庭への影響、プライバシーへの配慮、エレベーターの大きさなどについて質問や要望が寄せられた。
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4月26日