鈴木さんとハナショウブ（６月６日撮影）
人の手の平ほどもある大きな花に、鮮やかな紫色の縁取り―
区内の鈴木昭さん宅（末長３の29の28）でこのほど、無数のハナショウブが開花し、通りを行く多くの人の目を楽しませている。
６月６日現在、約20の花が開いている。鈴木さんによると、さらに２００以上のつぼみが膨らみ始めており、これから次々と開花する。少なくとも６月いっぱいまでは楽しめるという。
鈴木さんは自宅周辺に置いた鉢でハナショウブを栽培。「花が好きで、育て始めたのは約10年前。最初は２株だけだったが、毎年株分けして増やしました。道行く方々が『きれい』と言って下さって嬉しい」と笑顔で語った。
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