事件現場を２区合同でパトロール
区境の防犯強化を目的に高津区と宮前区の合同パトロールが２月５日、梶ヶ谷地域で行われ、地域住民、区職員、警察署員など１７０人が参加した。
このパトロールは06年に発生した第２梶ヶ谷架道橋の殺人事件を機に始まり、今年で６回目。ＪＡセレサ梶ヶ谷ビルで出発式を行った後、５コースに分かれてパトロールを実施した。
主催する区安全安心まちづくり推進協議会の瀧村治雄会長は「事件発生から今年で10年。事件を忘れず、自分たちの身は自分たちで守る意識でいることが大切」と話した。
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