手のひらサイズのハナショウブと鈴木さん（６月10日撮影）
末長の住宅街の一角。この時季ならではの紫色の花が数多く咲き誇り、道行く人の目を楽しませている。
鈴木昭さん（69）が自宅（末長３の29の28）で栽培しているハナショウブが開花した。人の手のひらサイズの大きさで、６月後半までに徐々に咲いていくという。花が大きいため、鈴木さんも支柱を立てるなどして毎日観察。心を込めて育ててきた。
自宅前には約１５０のつぼみが並ぶが、その下にもう一つつぼみがあるので、花を２回楽しめるという。鈴木さんは「近隣ではあまり目にしない花だと思う。良かったら見に来て下さい」と話している。
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