店員に教わりながらレジ打ちをした
地域の子どもたちがコンビニ業務を学ぶ「子ども店長研修」が７月13日、高津区・中原区・宮前区のファミリーマート６店舗で行われた。主催は千年新町子ども会。
このイベントは、子どもたちに仕事のやりがいやお金を稼ぐ難しさを早いうちに知ってもらおうと同会が企画したもの。当日は千年新町・千年・蟹ヶ谷子ども会の児童30人がレジ打ちや品出しのほか、フライヤー商品の調理方法などを学んだ。
また、社会勉強の一環として、ファミリーマートが実施しているエコ活動を講義。子どもたちは、使用済みの油がハンドソープに、ペットボトルがスタッフの制服にリサイクルされるといった話を真剣に聞き入っていた。
参加者の１人、前中りこさん（小６）は「コンビニの仕事が楽しく、いつまでもやりたいと思った。お客さんに『いらっしゃいませ！』と大きな声で挨拶するのが気持ち良かった」と笑顔で研修を振り返った。
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