ＰＲポスターも溝ノ口劇場がデザインを手掛けた
地元有志などか中心となり11月16日（土）、「川崎高校生バンド王決定戦」を川崎ルフロン（川崎駅そば）で開催する。昨年初めて行われ大盛況を博したこのイベント。今回は高津区にある「溝ノ口劇場」（重岡俊行支配人）が実行委員会として裏方サポートを担当。「ぜひ多くの人に足を運んでもらえれば」と話し来場を呼び掛けている。
川崎市内の高校軽音楽部に所属するバンドなどが一堂に会し、日頃の練習の成果を競い合うこのイベント。当日は、実力の拮抗した９組のバンドが出演を予定しており、オリジナル曲などを披露する。審査は演奏力やオリジナリティ、パフォーマンスなどの評価基準を総合して判定。優勝者には楽器など豪華賞品が用意されており、激しいバンドバトルが予想されている。
開催規模、昨年並みに
市内の新たな風物詩として今年２回目を迎えるこの企画は、区内にある「溝ノ口劇場」が準備を担当。実行委員会（【電話】０４４・８５０・００３８）の中心的な存在として、ポスター制作などをはじめ催しのプロデュース全般にあたっているほか、前回と同様の実施規模にすべく50万円相当の賞品集めなどにも尽力。開催２週間前となり無事、およその準備を整えホッとした表情を見せている。裏方仕事がひと段落となった重岡支配人は「令和最初の『川崎高校生バンド王』が決まるステージを沢山の人に応援してもらえれば」と話しＰＲに力を入れている。
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