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細部までこだわった｢特注感｣ 豊かなひと時を過ごすお手伝いを 二子に新感覚デイサービス誕生
「利用者様が豊かに過ごすお手伝いを」-- 。
二子に一風変わったデイサービス「リハビリ＆フィットネス Ｂ-ボーン」が７月にオープン予定。川崎市を中心に保育所運営、障害児支援、介護事業を展開する（株）ユーフォリアファミリーが手掛ける。市立中学校元校長で、長きにわたり市役所勤務を経験した青山正彦代表は、新規開設にあたり「平均寿命が延びたからこそ、日常の楽しみや心やすらぐ場が必要。利用者様ご自身が通いたいと思える場所を提供したかった」と語る。
黄色のバンが目印
カフェ風のおしゃれな内装に、開放感ある施設はこれまでのイメージと一線を画す。送迎は可愛らしい黄色のバン。濡れない足湯も常設するなど通うのが楽しくなる仕組みが数々。「空間作りにはこだわった。利用者様のために用意した『特注感』を味わってほしい」と青山代表。
プログラムはエクササイズコースと機能回復・リハビリコースの２つ。ピラティスなども取り入れ、一人ひとりの状況に応じて理学療法士がサポート。町田瑞樹マネージャーは「プログラムにこだわらず、おしゃべりしたい、足湯でゆっくり過ごしたいといった利用者様の過ごしたい時間を提供できれば」と語る。
家族型ロボット｢ＬＯＶＯＴ（らぼっと）｣も
癒し担当は家族型ロボット｢ＬＯＶＯＴ｣（らぼっと）。一人ひとり顔を認識し、声をかけることで懐いてくれる。「ボンくんにぜひ会いに来てください」と町田さん。
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