神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2021年11月26日 エリアトップへ

【Web限定記事】相鉄・東急直通線 新駅・沿線工事着々と 2022年度下期開業予定

経済

公開:2021年11月26日

  • X
  • LINE
  • hatena
「新横浜駅(仮称)」のホームから羽沢方面へと続く「羽沢トンネル」で進められている軌道・電気工事。撮影位置は3つの路線で分岐する地点となっており、今後整備が進められる
「新横浜駅(仮称)」のホームから羽沢方面へと続く「羽沢トンネル」で進められている軌道・電気工事。撮影位置は3つの路線で分岐する地点となっており、今後整備が進められる

 相鉄・JR直通線の羽沢横浜国大駅から新横浜駅(仮称)、新綱島駅(仮称)の新駅を経由し、東急東横線・目黒線の日吉駅までつなげる連絡線「相鉄・東急直通線(ST線)」の整備事業が2022年度下期の開業に向け、着々と進んでいる。整備主体は、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構=横浜市。この整備事業は、神奈川東部方面線整備事業の一環。相鉄線とJR線、相鉄線と東急線が相互に乗り入れが可能となることで、横浜市西部や県央部から都心部への交通の利便性向上などが期待される。

 2019年11月末には、羽沢横浜国大駅が開業し、相鉄本線の西谷駅との約2・7Km間が接続されたことで「相鉄・JR直通線」の整備が完了した。現在は羽沢横浜国大駅から日吉駅までをつなぐ約10Km間の「相鉄・東急直通線」の整備が進められており、2つの新駅の建設を含んだ大規模な工事となっている。工事が完了後には、二俣川駅から目黒駅間が約38分間の所要時間と、16分程度短縮できる見込みだ。

3線が発着

 新横浜駅北口前に新設される「新横浜駅(仮称)」は、全て地下に建設。深さは33m。地下1階が改札、地下4階が駅ホームとなっており、2つの乗降場が設けられ、3線が発着する。地下1階では、市営地下鉄ブルーラインとの乗り換えができる。また、出入口は4カ所設けることが計画されている。10月21日現在、建築の仕上げ工事やホームから続くトンネル内の線路をつくる軌道工事、電気工事が進められている。

高津区版のローカルニュース最新6

市制100周年に相応しく、盛会

【Web限定記事】

市制100周年に相応しく、盛会

高津区子ども会連合会が総会

4月26日

魅せた「造園作家の心意気」

【Web限定記事】

魅せた「造園作家の心意気」

イベントで溝口エリアの緑化を後押し

4月26日

ミューザで記念演奏

市制100周年

ミューザで記念演奏

東京交響楽団と市民が共演

4月26日

「写真供養」、今年も6月に

川崎写真師会

「写真供養」、今年も6月に

実施概要決まる

4月25日

リニューアル、進捗を公開

東名高速多摩川橋

リニューアル、進捗を公開

工事の概要、一般PRも

4月25日

優勝の喜び、再び噛みしめ

富士通レッドウェーブ

優勝の喜び、再び噛みしめ

JR川崎駅そばで「報告会」

4月25日

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook