不定期連載 市民健康の森だより 第131回 「円筒分水スプリングフェスタ」に参画しました
久地の円筒分水、農業用水分配の役割は終わっているようですが高津区の文化遺産として敬愛する人やグループは沢山います。この円筒分水の周りで春を祝う「スプリングフェスタ」が3月24日に5年振りに開催され、私たちも出店参加しました。
昨年はコロナ禍による3年間の休止を経て企画されましたが予定日の土曜日と予備日の日曜日が共に雨となり中止、今年も23日が雨模様で予備日の24日に何とか開催されました。3月下旬の円筒分水周囲は桜と菜の花のコラボを楽しめるのですが今年の桜は全く咲いておらず、そこは少し寂しいフェスタとなりました。
とは言え主催のスプリングフェスタ実行委員会を構成する各団体は工夫を凝らした出店で盛り上げてくれました。私たちの会長も実行委員会の主要メンバーですから出店しない訳には行きません。竹炭竹酢液を初め、工芸品など中心に出品です。会員12名が参加、お祭りを盛り上げました。他の団体もそれぞれストラップ制作や水を使った実験など子ども達の興味を引きそうなものや、趣向を凝らした出品をしていました。JAセレサ川崎と久地の地ビール醸造所も実行委員会のメンバーですから出店しており、高津産の地場野菜購入や地ビールを楽しむことが出来ました。
多彩なステージに盛り上がり
ステージプログラムは11時に出店団体の紹介から始まり、6団体が仮設の舞台に上がってくれました。最初は川崎区から「おむすび音頭」という盆踊り風の踊りが披露された後は高津小学校の和太鼓クラブの太鼓演奏、高津竹の会の尺八演奏、久地小学校のお囃子クラブのおはやし披露、フラダンスと続いた後、幼稚園小学生の女子児童達40人ほどの舞台を飛び出すほどに元気のいいチアダンスと3時まで多彩なステージが展開されました。
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11月1日