中原警察署(新井雅之署長)と神奈川県宅地建物取引業協会川崎中支部(横山好子支部長)による「地域安全に関する協定」が先月10日、中原署で締結された。
目的は地域における安全確保のための広報活動の推進。宅建協会員の車両に協会で作成した防犯ステッカーを貼布することや、振り込め詐欺被害が多発している場合等に被害防止のチラシを配布するという。
新井署長は「形だけの協力ではなく、振り込め詐欺や空き巣などの情報が入れば警察に提供を」と話し、横山支部長は「中原区で150人、幸区で45人の会員がいる。地域を守っていくことも業界の努め」と意識を強めていた。
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