区子ども会春季野球大会 野球少年らが地域に元気を 優勝は宮内子ども会
中原区こども会連合会(小笠原茂春会長)主催の「中原区子連春季野球大会」の決勝戦が先月27日、宮内河川敷グランドで行われ、宮内子ども会(高原俊秀監督)が優勝した。
同大会は区内の35チームが出場。先月5日から予選が始まり、東日本大震災の影響で日程の変更、順延があったものの全試合無事に行われた。
決勝戦では、宮内子ども会と下小田中第6子ども会が対戦。
予選を勝ち抜いた2チームだけに、息詰まる熱戦が繰り広げられたが、失点を1に抑えた守備力と抜群のチームワークで宮内子ども会が優勝した。
試合前には、東日本大震災の被災者に哀悼の意を示し、選手全員による黙祷が行われた。「今回は震災の影響で自粛などの意見も上がったが、子ども達にとっては最後まで試合が出来て良かったのでは。関係者、保護者らは複雑な気持ちだったと思うが、少しでも子ども達の元気で勇気付けられれば」と小笠原会長。
尚、結果は以下の通り、優勝/宮内子ども会、準優勝/下小田中第6子ども会、3位/新城中央子ども会、敢闘賞/丸子通1丁目子ども会
|
|
|
|
|
|
5月3日
4月26日