一般社団法人日本エチオピア協会の40周年を記念した「エチオ・キッズ・フェスタ」が先月27日、川崎市国際交流センターで開催された。主催は同協会、共催は財団法人川崎市国際交流協会、NPO法人子どものための机基金。
小学生ら約120人が参加し、レザークラフトやダンスなどでエチオピアの文化を体験。ダンスを一生懸命踊る姿に、エチオピア大使館のフェレケバレイ二等書記官も笑顔を見せていた。なお、参加費のうち100円は東日本大震災の義援金として寄付される。
NPO子どものための机基金の内藤幸彦代表は「実際に文化を体験して、子どもたちは大きな経験ができたと思う。東日本大震災への激励とエチオピアへの感謝の気持ちを込めて今後もやっていきたい」と話した。
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