中原区版
掲載号:2011年11月25日号
サッカーJ1リーグの川崎フロンターレは16日、同J2リーグの大分トリニータとの天皇杯3回戦を4対0で勝利した。
前半25分にFW小林悠選手が混戦からこぼれ球を蹴り込み先制点を挙げる。後半は立ち上がりに押し込まれたものの、守備陣が踏ん張りフロンターレのペースに。55分のMF田坂祐介選手のヘディングシュートを皮切りに攻撃陣が爆発、快勝を収めた。
この試合で活躍したのが田坂選手。MF中村憲剛選手が日本代表で不在の中、正確なパスと右サイドからのドリブル、積極的なシュートで攻撃を牽引。豊富な運動量を武器にピッチを縦横無尽に走り回った。
ホーム等々力競技場での勝利は9月のナビスコカップ横浜F・マリノス戦以来。駆けつけた4747人の観客に歓喜の瞬間をプレゼントした。
ベスト8を懸けた4回戦は12月17日(土)、湘南ベルマーレとの神奈川ダービー(等々力競技場・午後5時キックオフ)。
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