避難者の心の拠り所に
川崎市では昨年から、避難者に少しでも心安らぐ生活を送ってほしいと「東日本大震災避難者支援総合相談窓口」を中原区役所内に開設している。当初は３月いっぱいで閉める予定だったが、避難者の心の拠り所として来年度も継続することが決まっている。
同窓口では、避難者２人も勤務。避難者の相談に応えたり、被災者のために、法律相談や支援物資などの情報を提供している。市では「窓口の職員も避難者のため、避難者の心の痛みに寄り添えることを期待している」と話す。なお、今週土曜日にはすくらむ21で、10時30から13時30分まで２回目となる支援物資の提供会が開催される。
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