小野寺区長（左）と東会長
二ヶ領用水・中原桃の会（東正則会長）による区制40周年を記念した植樹が先月26日、中原区役所正面玄関前で行われた。
「むかし中原は桃の里」で桃源郷を想わせる地域であったことを後世に語り継いでもうらおうと、同会会員をはじめ、小野寺京子中原区長や伊藤磨理子中原小学校校長ら約50人が参加。東会長と小野寺区長、参加者一人ひとりが「丈夫に育つように」と願いながら土をかけた。
小野寺区長は「40周年記念行事の第１弾であり、大変嬉しい。桃の木とともに、『むかし中原は桃の里』であったという歴史は、今後の区長にも必ず引き継ぎ、大切にしたい」と話した。
なお、同会では前日の25日にも中原小学校創立１１０周年を記念して、記念植樹を行った。
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