なかはらミュージカル 初舞台に向け第一歩
中原区制40周年記念事業として来年２月16日の開催を予定している「なかはらミュージカル」。”中原区の移り変わりと人々の交流”をテーマにしたオリジナル脚本による市民ミュージカルで、その第１回目となる説明会が７月１日に中原市民館で行われた。
当日は、６月に行われたオーディション＝写真＝で「歌・芝居」「ダンス」の各部門を合格した６歳から70歳のメンバー約70人と、児童の保護者ら計１００人ほどが参加。歌唱と演技の両指導者による今後の練習内容やスケジュール、注意事項などを確認しあった。
主催する中原区役所生涯学習支援課の宮島登さんは「中原区初のミュージカルが始動し、参加者の皆さんの熱意は凄い。区としてもしっかりサポートし、本番を成功させたい」と話した。
区と協働で推進するなかはらアクトストリート企画委員会のメンバーは「市民ミュージカルの旗揚げ。幅広い年齢層によるメンバーとボランティアスタッフが一丸となり、素晴らしいものにしたい」と意気込んだ。 （問）中原市民館（【電話】０４４・４３３・７７７３）まで。
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