壁一面、海中ワールド 今井中美術部が描く
子どもたちの夏休み期間を利用し、小杉こども文化センターの玄関壁に海の生き物が描かれた。
「0歳から18歳までの児童が来館する当センターで多くの方の心が癒され、楽しい気持ちになれるような絵を描いてほしい」と、同センター藤本歌子館長が今井中学校美術部に依頼したことがきっかけ。美術部の生徒ら11人が「海の仲間たち」をテーマにイルカや亀など海の生物を一面に描いた=写真。鈴木まどか部長は「このような施設に絵を描くことが出来て嬉しい。海の生き物たちはみんな入口を向いているが、これは多くの人たちに入ってもらいやすいようにこだわった点」と話す。
藤本館長は「素敵な壁画になって嬉しい。今まではうす暗いイメージもあったので、明るく爽やかな絵は楽しい気持ちにさせてくれる」と喜んでいた。
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4月26日
4月19日