40周年盛大に 川崎中ロータリークラブ
様々な奉仕活動などで地域貢献している「川崎中ロータリークラブ(鹿島義久会長)」が創立40周年を迎え、10月23日に記念式典が行われた。
会場となった港北区日吉にある慶応義塾大学キャンパス内の藤原洋記念ホールには、国際RC第2590地区ガバナーの露木雄二氏をはじめ、パストガバナー、親クラブの川崎北RCほか地元RCの会員ら約140人余りが来場。
挨拶にたった鹿島会長は、40周年記念事業として今年5月に被災地の宮城県名取市を訪れ、閖上中学校へティンパニー2台を寄贈したことについて触れ、「大変喜んでいただき素晴らしい演奏も披露いただいたが、被災地の復興はまだまだという状態」とコメント。加えて「会員の皆さんとともに、今まで以上に奉仕活動にまい進していきたい」と話した。
また記念事業として、川崎市の長寿社会福祉振興基金、ロータリー財団、(財)ロータリー米山奨学会に寄付を行い、関係者らに目録を贈呈した。露木ガバナーは「どんな些細な奉仕活動でも世界平和につながると信じ、楽しく熱心に活動を行っていくことが大切」と挨拶。
その後の祝宴会では阿部孝夫川崎市長も駆けつけ、会員らは今後の更なる奉仕を誓い合っていた。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日