県立160校一括、「脱東電」PPSにより年間8000万円削減 県政報告 県有施設の電力調達、競争入札拡大を みんなの党神奈川県議会議員 日浦和明
私はみんなの党神奈川県議会議員団の一員として、昨年2月の一般質問、3月の文教常任委員会において、県有施設の電力調達における競争入札の拡大(PPS利用※)について訴えました。
その結果、神奈川県教育委員会は8月末、県立高校の大半である160校で電力事業者の入札を一括で行い、10月から使用する電力について、従来契約していた東京電力よりも、年間で8000万円安い(8・1%減)、9億1000万円で落札することができました。 電力需給契約の競争入札を実施し、PPSに参入機会を開放することは、より安価な電力調達が期待できるだけでなく、電力市場の活性化を通じてPPSを育成し、電力供給体制を強化することにも繋がります。
※PPSとは2000年の規制緩和で電気小売が自由化され、新規参入してきた「特定規模電気事業者」のこと。需要家はPPS事業者と契約できるようになった。
県政報告会のご案内
みんなの党県政報告会及び意見交換を3月23日(土)、川崎市国際交流センター第4会議室にて開催します。時間は午後4時から5時。オブザーバーとして川崎市議会議員みんなの党団長の松川正二郎さんにも参加いただきます。
参加希望の方は、【FAX】またはインターネットから申し込みください。【FAX】の方は、氏名・住所・電話番号を記載の上、(【FAX】044・422・6772)へ送信ください。インターネットの方は、URL(http://form1.fc2.com/form/?id=702941)より、お申し込みください。
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5月3日
4月26日