区内に本部道場を構える新極真会東京城南川崎支部(入来武久支部長)の2人が、4月13(土)、14日(日)にリトアニア共和国で開催される第5回カラテワールドカップに臨む。
同大会はNPO法人全世界空手道連盟『新極真会』が主催して4年に1度開催される、空手の世界一決定戦。今回、出場するのは茂木良樹さん(宮内在住/19歳/男子中量級)と吉沢なつみさん(青葉区在住/20歳/女子軽量級)。大舞台を前に茂木さんは「今までで一番練習をしてきた自信がある。努力を無駄にしないよう、結果を残すことに集中したい。初出場、初優勝を狙いたい」と頂点を見据える。一方、吉沢さんは「色々な人に支えられて、ここまで来れた。良い成績を残せるように頑張りたい」と意気込みを見せる。2人は現在も練習に励んでおり、最後の調整に余念がない。
2人の指導にあたる入来師範は「練習の鬼である茂木と芯の強さがある吉沢。2人とも若いので、稽古したことを信じて力を発揮してほしい」と活躍に期待を寄せている。
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