中原中学校避難所運営会議(吉野昭造委員長)による防災訓練が6月2日、同校で行われた。
陣屋一丁目町会、新丸子町会、丸子通二丁目町会、天神町町会の住民と中原中の生徒、総勢236人が参加。市の危機管理担当、消防署、消防団も参加し、簡易トイレの組み立てや発電機・投光器の使用法、初期消火の方法などを学んだ。また、人命救助をテーマにAEDの使用や人工呼吸、三角巾を使った応急救護訓練も実施。訓練後には「良い経験になった」と話す参加者の姿も見受けられた。
同会議では「防災訓練は継続することに意味があると思っている。さらに、実際に体験、訓練することで、有事の際は必ず役に立つと思う。地域、学校、行政が連携して、今後もより多くの人に参加してもらいたい」と話している。
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