法政大学野球部の後援会『朋心会』(内藤幸彦会長)は7月2日、区役所を訪れ、デジタル体重計と絵本を贈呈した。
当日は内藤会長をはじめ、同会のメンバー3人が出席し、板橋洋一区長に目録を手渡した。板橋区長からは「子どもたちのために活用させて頂きたい。ありがとうございます」と、感謝状が授与された。
同会は昨年、法政大学野球部が東京六大学秋季リーグで優勝した際、武蔵小杉駅周辺でのパレードを主催した。その際に集まった寄付金などで、デジタル体重計と絵本を購入。子どもの育成に役立てて欲しいと寄付した。内藤会長は「優勝パレードの際は区の支援が大きかった。良い思い出になった」と感謝の言葉を述べていた。
今回、贈呈されたデジタル体重計は中原保健所で行われている子どもの健康診断に使われ、絵本は待合スペースで活用する予定だという。
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